渓谷に住んでみる

土砂降りの淡路島を車のワイパー全速で動かしながら縦断して四国上陸。そっからどんどん内陸部へ。

銭湯に休暇をもらって、また「おてつたび」に来た。今度は徳島。今働いてる銭湯は自分含めて10人くらいが働いてて、ふらっと世界一周に旅立ってある日突然帰ってくるって感じの人が数人いる。なので、長期休暇に関しても寛容で助かる。

道中食った「祖谷蕎麦」。えげつなくぶっちょい二八。そばがきっぽくてちょっと苦手な食感。郷土料理って難しいな。

おかみさんに挨拶して旅館の中を案内してもらう緊張の時間。この日は仕事無しだったので、徒歩で観光。

心に響くものがないのか飽きられたのか、日本人ほとんどいない。外国の人がちらほら。

待遇としては、京都、金沢に続く「温泉入り放題」はまぁ良いとして

朝の賄いが若干厳しいものがある。昨日は初日で昼の3時から夜の9時半まで仲居業に励む。立ちっぱなしの動きっぱなしはなかなか痺れた。けどまぁそれもそのうち慣れるだろうな。

夢を追いかける歳でもないやろとどっかに書いてあったけど、歳を重ねただけでは人は老い無い。

何かやってみたい気持ちが無くなって初めて老いるのかなと。

希望と共に生きている限り、老いることはないんじゃないかな。

今回も、思った通りに生きてみることにしました。

腹が減った、、、。