昨日は香港からのお客さん十四名のお接待。ここにきて、日本人より海外の人が圧倒的に多い感じ。どうやら日本の秘境に並々ならぬ入れ込みを感じる。
仕事の方は、宴会場のセッティングから。やっと小皿類の配置がわかってきた。料理を置く場所やら出すタイミングも。山小屋でもおてつたびでも、序盤の三日間が一番苦しい。それをなんとか乗り越えると、なんとか体が動くようになってくる。
会話も。
事前にスマホで必死に単語を調べ、文章を組み立ててメモし、応酬話法をこっそり練習するものの、うまく会話が成り立たない。その横で、スタッフの方達は、単体の単語と笑顔と目の力だけで、何不自由なくコミュニケーション取れてる。そーゆーこともだいぶ思い出して来た感じ。
挑戦してよかったと思った瞬間。
隙間時間を見つけて里山にも登ってみた。剣山や霞んだ瀬戸内の海も見えた。
昨日の夜の賄い飯。1.5合の白米にお皿の喫水線までルーを入れる。
自分はなぜか米を沢山食べると痩せる傾向にある。なぜだ?けど、食わないと動けない。
社員寮の前の桜。まさか今年の桜を祖谷で見るとは人生わからんもんで。
今朝、おてつたび仲間が一人、期間を満了して旅立っていった。30歳以上歳の離れた人だったけど、とても仲良くしてくれた。バスのガラス越しに手をヒラヒラさせてくれたので、自分も同じくらいヒラヒラさせた。ここで後ろの桜の花びらがひらひら舞い落ちてきたらさらによかったやろなと思ったが、
現実は全然ひらひら落ちてこず。
そして違うバスに乗って、新しい仲間がやってきた。
次は、自分がガラス越しに手をひらひらする番か。
あと四日、頑張ろ。
「挑戦して良かったと…」の一文に清々しい気持ちにさせてもらえた記事でした。
どこまでも青い国見山の空は解放感に溢れてて、どこまでもワイルドなビジュアルの賄いカレーは不思議にとっても美味しそうで…^ ^。
掌ひらひらの日まであと少し、どうぞ頑張ってください。
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●ペろんぱさんこんにちわ。お手伝いをしながら旅をする、、、というコンセプトではありますが、現実には、仕事に支障をきたすかもしれないので休み時間はあまりうろうろしないでおこうという保守的な気持ちに支配されてます(汗。自由に飲食できないので大盛りカレーも然り。でも幸せです!
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