十割蕎麦、選んだ道は正しかったのか、胃の中、観音寺へ

ウォーキングで心斎橋方面へ。腹が減ったので何か食べなきゃと思っていたら、最近オープンしたらしい十割蕎麦の店発見。京都の油取り紙「よーじや」の外食産業。

端的に言うと、やっぱり自分は十割より二八が好きだな。それと、出汁を飲んだ後にベロがちくちくするのはダメだ。ミリンをちゃんと飛ばしてない以前の問題。もっとも、この店舗の自分が最大に「嫌だな」と思った点は、「おにぎり」。

広げたラップにご飯を乗せて手のひらで押さえましたと言う工程が目に見える。せめて、型に抜いて三角にするくらいの手間をかけたらいいのに。作っている人はこれが美味しく見えるのなら、仕方ない。

それだけの店ってこと。

ソプラノの方のウクレレの4弦をLow-G、つまり低音用に変えてみた。音の幅が出る反面、曲の途中でいきなり音階が変わってしまうので、難しい。けど、こんな些細なことでも音楽が楽しくなるならそれでいいかな。学校教育の音楽の授業はとてつもなく苦痛だった。楽しさに気づくきっかけって大事。

 ウクレレに飽きたら公園で曲芸の練習。もうかれこれ4ヶ月目になると言うのに、いまだ一つの技も満足にできない。買ったときの興奮や喜びもこれでは薄まりつつあり、公園に行く道中も、ああどうせ今日も進歩ないんやろなーとか陰鬱になる。

ギリギリ楽しいと無理矢理思い込む状況はまずいよな。諦めずにいつかできると信じて続けるか、ゴールが見えず報われるかどうかも約束されていない行動をやめるべきかどうか、今はまだわからない。

選んだ道が正しかったと言えるように、まだもうちょっと続けてみようか。

土曜日のこと。胃カメラ飲みました。

10年ぶり。この10年の医学の進歩はめざましく(?)、腕に鎮静剤の注射を打って、ベッドに横になり、口にカポっとでかいチクワをはめられた以降の記憶が

全然ない。

眠っている間に人造人間に改造されても、これでは絶対多分わからん。かといって、今更年齢制限もあり、ヒーロー戦隊への加入も難しいので、来年も胃カメラ飲もうと思う。

その足で、、、というかその胃袋のまま、観音寺へぶらっと。

雑誌でぼんやり見た里山に登ったダケの街、観音寺。

18切符で特急列車に乗り換えたダケの駅、観音寺。

17歳、田んぼばかりの中で唯一レコード店があった町、観音寺。

「青春デンデケデケデケ」のロケ地、観音寺。

駅前の小さいビジネスホテルに泊まり、小さな寿司屋を見つけて刺身と地酒の夜。用もないのに行く町としては、自分にはこれ以上無い町、観音寺。

今日はこれから銭湯バイト。先週の今日はゼツボー的に体調が悪くて、釜場で殉職するんじゃないか?と思ったほど。風呂屋あるあるな事件もあったりで大変だったけど、今日は穏やかに流れたらいいな。

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6件のコメント

  1. 胃カメラの後、今日はタコはやめときやって言われへんかった?

    アルコールとかさぁ。あはは

    内視鏡で刺激を受けた胃壁、引き続きお大事に使われますよう。

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    1. ●キルワニねーさんこんにちわ。胃の中そーっと覗き見されただけだったようで、飲酒について言及されなかったので嬉しかったです。そのうち「おイド」の穴から覗き見される日が来るんですなー、ヤダヤダ

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  2. 去年の4月に胃カメラ飲みましたが、鎮静剤無しだったのでオエオエオエの地獄の15分でしたよ。鎮静剤うらやましいです。

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      • ●DANGERさまこんにちわ。オエオエ地獄は回避できましたが、その後半日ほどはぼーっとして、全く使い物になりませんでした。鼻から入れる方式も、皮膚を採取する必要があると、オエオエ方式でやり直しと聞きましたので、今のところはこれがベスト(?)かも。。。

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  3. アニキ、胃カメラ、お疲れ様です。

    実は、私も昨年夏に胃カメラ・ヴァージンを捨てました。

    たまたま自分の運転で病院に行ってしまい、帰りの運転がある方には鎮静剤は使えないとのことで…

    しょっぱ、54年の人生最大の「おえええええええええええっ!!!!」

    をかましてしまいました。

    その後は涎ダラダラ…

    女性カメラマンから「ヨダレは出して良いんだからね」とか数々のお言葉での羞恥プレイを堪能してしまいました。

    もう飲みたくないっす。

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